ダ−松の明日はこっちだ! 2000年バージョン
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愛読者のHくんから恒例のお年玉が送られてくる。この人は世界有数のヘソなめマニアでそんなマンガを描いてくれた人にお年玉を送るという奇特な方。いつぞやは送ってくれたお金で早見純とふぐを食いに行き「H君有難う」と合掌して食ったもの。今年も×万円のお布施をダ−松めに寄付していただき、こんな読者がどんどん増えればこの世はまだまだ捨てたものじゃない。これで桂春団治の残りの15枚のCDが買える、サンキューH君。
お正月ということで今までの正月の過ごし方を振返ってみると…
1/家族団らんで雑煮食ってゲームやったりTV観てごろごろ過ごす。
2/初詣でに行く。
3/映画、パチンコ等の近場で遊ぶ。
4/温泉や海外に旅行。
5/友人知人と酒かっくらう。
以上の普通の過ごし方から
6/誰も居ない官庁街、オフィス街を写真撮って歩く。これは死んだような街を写せる年に1度の機会でなかなか面白い写真が撮れるので2回位やった事あり。
7/正月を無視する。 これはある時期から年末年始を利用して1年分の雑誌の使えるページを切り取りスクラップする作業を10年近くやってきたが、ここ数年はすっかり飽きてお休み中。そのため3年分位の雑誌が溜りまくって足の踏み場がない状態。今年はこれを復活させる予定だったが何だかんだでたてこんでるので税金申告が終わった3〜4月にやる事にする。[本当にやるか自分でも信用できない…]
8/風邪でただひたすら寝る。 これ去年の正月。最低でした。
9/今年は朝7時に起きて仕事を初める。という未だかってない快挙にいどもうとしたが、やっぱり起床2時。でもちゃんと仕事して2ページも描く。あと前から描きたかった「不死蝶」[美肉狩人]のイメージ・イラストを何とかこの日位好きな事したい、という事で朝方までかかって8割方仕上げる。
2000年の年越しはノストラダムスと同じくすかしっ屁かな?これじゃ本当に何かあった時「狼少年」でどうせまた何もないんだろ?と思ってしまうかも?

「カストラート」/オペラなどあまり観ないせいかこの作品も何度も観る機会があったのに今日まで未見だった。お〜っと、これはなかなかの名作じゃありませんか。

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昨日8割描いた「不死蝶」のイメージイラストを完成させる。なかなかいい出来に我ながらうっとり…。
仕事ペン入れ2.5ページ。
掲示板が消滅?[NOT FOUND]表示、何これ?2000年問題と関係あるのか?またインターQと同じ問題か?今後調査、しばし待て!場合によっては変更もあるかも。
というわけで新たに創ってみました。以下
http://www65.tcup.com/6503/dirty.html
ちゃんと機能するかどうか?この機会に掲示板をエロ文化愛好会の外に出してみました。インターQと同じ原因で消滅したのならまた消える筈。その場合はまたどこかで無料掲示板めっけてきますのでしばしお待ちを。

「相続人」/R・アルトマンとしては珍しく普通のミステリー映画。どうしてこんなの創ったのやら?観てる間は退屈しない、しかし終わってみれば満足感なし。

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あっと、今日で正月三が日が終わってしまう。仏壇に花を添えた位であと正月らしい事は何一つ出来ず、残り少ない正月を今回も粗雑に扱ってしまい正月くんには誠にすまん事です。いつかきっとこの埋め合わせを…。
夜なぜか掲示板が復活してる?単なる事故だった?復活した掲示板をエロ文化愛好会のコーナーに戻し、新規をそのままトップページに残しどちらかを何かの時の予備にでも使うか。
人物2ページ、今日はちょっとたるい。

「始皇帝暗殺」/黒沢明も死んだ事だし、ハリウッドも金がかかり過ぎるためか創らなくなり、何だかこんなの久しぶりに観た気分の美術も撮影もお見事な堂々たる歴史劇、ってな感じ。冒頭の殺しのシーンがいいと聞いてたが、なるほどこの手がありましたか。中国映画では「三国志」や「水滸伝」も観たけど今回は群集シーンの構図、ひきの人物の配置等々も含め一級品の出来。

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明日久しぶりにアシさんが来るのでどっと仕上げやって貰うため今日はドンと背景描き。今回はアイススケート場とスケート靴が面倒くさい。人物1ページのみでさすがに仕事に飽きて来ました。夕方、デコレーション・ケーキを買ってきてたらふく食う。これは昔、食いたくて食えなかった穴埋めみたいなもので年に1回の行事。巣鴨駅前のケーキ屋、なかなか上出来。さすがに全部は食えず半分は明日だ。

「蘇る金狼」/松田優作のこの映画、久しぶりに再見。「野獣死すべし」より優作の演技、臭くない。でもハードボイルドの主人公が女に刺されて死ぬなんて最低だ。昔観た時と印象同じ。

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人が来るとだれた気分がシャンとなる。ペン入れ、たるくないが、人物たった1ページのみ。明日のパスポート申請のため準備に時間とられる。行く前に住民票と印鑑登録証明書とらなきゃ。
あと「舞姫伝説」の表紙を昨日から描き始める。1度決めた背景が気に入らずあれこれ背景ストックから引き出して試すが、どれもこれもぴったしこないので結局最初に戻る。これは表紙に限らずよくある事。
10時〜11時荒井くんと軽く近所で酒。彼も正月どこにも行かずただ酒飲んでたらしい。

「ファイア−ストーム」/「追跡者」同様、ハリウッド活劇の平均点。

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昨日はあんなに捜したのになかった国民健康保険証が今日は数秒で出てくる。多くの人が賛同するだろうが、間違いなく机の中にはブラックホールが存在する。
豊島区役所で住民票と予備に印鑑証明をとり、サンシャインのパスポートセンターへ。結構人来てる。書類は1枚でよく、確か以前は眼の色とか何だかんだ書き込む箇所がいっぱいあったけど随分楽になりました。ビザも取りにアメリカ大使館の別館に行った事あり、大きな紙袋持ってたのでアーミーがチェックして中のエロ本見てニヤリと笑ってたぞ。何がおかしい?そこで昔アルバイトの掃除をやってた事もある。奥の役職が重そうな部屋に行くにつれ絨毯がふかふかに厚くなっていたもので、掃除に部屋に入る時はまず係りの米兵らしいのがチェックして、OKが出てやっと入室出来、掃除中も二人の米兵が変な行動をしないかジーッと監視。ちょっとスパイ映画の気分を満喫したもので30年前の話。今はビザも不要でそんなとこに行く事も皆無。
帰りに旅の買い物も少々…。
帰って机の中のブラックホールを消去するため整理に1時間かける。それから仕事。何だか疲れて夜11時半〜2時寝てまた仕事。久しぶりにショットガンぶっぱなす場面描く。
「子連れ狼」の小島剛夕氏死去。知人の津田が1度遊びに行ったら、アシさんは全部女性で、机の前に必ずTVが置いてあり「TV見ながら描けない奴は一人前じゃない」との先生のお言葉を頂戴したそうだ。

「弁天様には言わないで」3、4巻 鶴田洋久/美人仙人がおいしい事やってくれる「女神さま」ものパターン。近頃はこのパターンが皆好きだな〜。近日、『YJ』で何か描いてた鶴田君、絵は女体が随分上手くなった。もっともっとスケベに描いてほしいぞ。

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昨日の机の中の整理中に出て来た貰いものテレホンカードをお宝コーナーに挿入。
人物2ページ。アイススケートやバレエや新体操等の美しいポーズの数々はいくら描いても描いても描き尽くせない位魅力的だ。働かなくてもいい位稼ぎがあれば無限にこれだけ描いていたい気分。PM11時半頃、ベッドでハンド・マッサージ機で身体を揉みほぐしてるうちにくったりAM3時過ぎまで寝てしまう。疲れてるとよくある事。昔、肘が腱鞘炎でかなりの痛みがあったがまた肘が痛くなる。モビラートをびっちり塗って冷やす。「舞姫伝説」の表紙制作作業、7〜8割出来る。
ソニーの8ミリビデオのヘッドが磨耗して交換、25000円位の出費。他のメーカーに比べて部品がいつまでもあるのは結構。

「上海グランド」/一時、上海旅行のプランもあったが、何かロマネスクな雰囲気のある上海。いつか行ってみたい気分にさせてくれるR・チャンとA・ラウのノスタルジック、メロ、アクション。悪くない。

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2回にわけて寝たので妙な1日。仕事はかどらず。背景描きと「ストリート・ダンサー」の最終回の仕上げを半分やる。

「熱血!二代目商店街 爆裂篇」/去年見た竹内力他Vシネ極道連中による作品の続編。もっとおもしろく出来そうなんだけど…。

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国原油田と「和民」で酒。今年の Gの展望とカラオケの選曲の講議などうける。基本的に好きな曲を歌えばいい、という事を踏まえて●自己陶酔の曲は避ける/「マイ・ウェイ」「昂」「大阪で生まれた女」等々 ●××のリズムがベター、××のリズムは盛り下がる/演歌系[全てではない]、バラード、矢沢、陽水は駄目系、モーニング娘は最適,小林旭なら「ダイナマイトが150屯」、荒木一郎の「いとしのマックス」はOK…等々 ●有名曲より意外な選曲が「通」ぶれる…他何だかんだ私論ながら結構なるほどとうなずける事多し。あとワイドショー・ウォッチャ−として以下の 「ワイドショー大賞」を二人で30分位の討議の末、決定する。これから毎年選考したいところ。
帰って 今年のNHK大河ドラマ「葵 徳川三代」の関ヶ原合戦を観る。津川雅彦の家康はいやらしさたっぷりで結構はまってる。[ただいつものように過剰気味]TBSで製作した「関ヶ原」と比べながら珍しく数回観てみようかという気にもなる。
少し寝て仕事場に行くが酒がまわって仕事さっぱり。

決定!1999年「ワイドショー大賞」/[クリックする]



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荒井くんと仕事。「ストリート・ダンサー」の最終回脱稿。明日渡す。やれやれ本作は一応成功したかな。雑誌コーナーに空中2×2の銃撃シーンを1ページだけ追加紹介。
近年はめったに雑誌を買わなくなり「マスコミ評論」時代から買っていた「噂の真相」も、じじいの愚痴雑誌という意味では「週間新潮」とほとんど代わらない感じがしてきて定期講読を止め、時々スクープの時だけ買う事にしていたが今号は「スピリッツ」編集長更迭の裏側というのが目に止まり購入。内容は長崎編集長なる人物が以前「ビッグコミック・オリジナル」の「マスターキートン」の担当をやってた時代に原作・勝鹿北星という架空の人物をでっちあげその原作料を数年間に渡り自分の妻の口座に振り込ませていたというもので、その横領額3600万円!今になって発覚したのは、もともと浦沢直樹と仲が悪く「美味しんぼ」の連載を打ち切られそうになった雁屋哲が小学館の役員に働き掛け更迭させた、というおもしろすぎる話。しかもそれは小学館の2つの派閥の抗争に利用されたもの、という中島史雄氏が聞いたら「あ〜、やだやだ」と嘆きそうな世間で時々耳にするどろどろした記事内容。これで以前から不思議だった「マスターキートン」の原作者・勝鹿北星の謎がやっと解明された。ついでに講談社の「金田一少年の事件簿」「GTO」の担当編集者もまた同様の手口で名目上姉を原作者にしてギャラを振り込んでいた疑惑を追求され、逆ギレして辞めようとしたのを会社はあわてて引き止め、外部プロデューサーとして「少年マガジン」の編集を続ける事となった…、と記事は続く。記事がどこまで事実か知るよしもないが、マンガ音痴で有名な「噂真」は某マンガ誌編集者の言葉を引用しつつ、「マンガ家にストーリーを創る能力がなく、編集者が創ってる現状がこういう事態を招く」ととれる書き方をしてるが、私に言わせればどんなにおもしろい話やネタがあってもそれは食材にすぎず、それをおもしろく見せられるかどうかはプロの料理人であるマンガ家の腕次第。それを自分が創っていると勘違いしてる編集者に問題あり。出版社はもっと食わせていただいてるマンガ家さんに感謝すべし、という事。これは定説です。

「さらば宇宙戦艦ヤマト」/恥ずかしい位クラシック。最後のジュリーの歌を聞くまで観てるのが実に苦痛だった。

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昨日早見純よりTEL。自動車教習所の合宿、まだあと1週間以上かかりそうとの事で同室の×××もどきの男はもういなくなり、やっと一人になって安息の日々らしい。年末に観た「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」は、ありゃ?これで終わり?という感じでつまらなかったそうでTVで観たJ・ウ−の「ミッション・インポシブル2」の予告編が凄くて楽しみという話。
式田くんよりメール、ワイドショー大賞の助演女優賞に渡辺絵美を推薦。助演は強打のデビ夫人に一歩も引かなかったマリアン、サッチーの火付け役ミッチー、十勝花子等々議論の別れるところ。助演男優は阿波踊り姿が間抜けだった三田村邦彦か?[あれ、去年だっけ?]今回は助演は見送り、何しろ半年前のことはすっかり忘れてる。今年は第2回のためしっかりメモしておこう。
8時に「ストリート・ダンサー」の最終回の原稿渡し、巣鴨駅前で打ち上げの酒。山形、北海道の有害図書指定に続き、11月発売の掲載誌『ナマイキッ!』、ついに東京都の不健全図書に指定されたらしい。ウ〜ン、新年早々ドッカン!!
帰って少し寝て人物1ページ、「舞姫伝説」の表紙、表1、表4、背、カバー折り返し2点全て完成させる。

「ケイゾク」/評判を聞いて年末の再放映をチェック。中谷美紀のひどい演技によっぽど観るのやめようかと思ったが、不思議なことに本人が慣れたのかこちらが慣れたのか?とうとう最後までつきあってしまうが、ラスト数回はもうはちゃめちゃ。おまけに2時間SPまで観てしまい、死んだ人間がころころ生き返るこの「はちゃめちゃさ」を楽しまなきゃいけないと気付く。しかし顔を自在に変える快楽殺人者VS天才ポリスの対決なら怪人二十面相VS明智小五郎と言えない事もない。今度は映画版か、ちゃんと創ればおもしろくなるかも。

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歩いて3分の自宅と仕事場の行き来が苦痛なくらいの今年1番の寒さ。最近カレー食ってないと気付き、スーパーでいつもの熟カレーの横にビーフカレー用熟カレーを発見。こいつをいっちょう試してみるかと自宅で制作。味はカレーとハヤシカレーの中間といった感じで多少苦みがあり、これは選ぶのに失敗した。
数日前「映画秘宝」14号[あっという間に完売したそうだ]で早見純にインタビューしてる大西祥平氏よりTEL。今度別冊宝島でマンガ特集を組み、その中でダ−松と早見淳と並びのページを創るそうで、カットとして絵の使用許可依頼。この人もクラッシュさん同様、大のマンガ収集家で有名らしい。時々出てる中野の「タコシェ」で早見純が先日やったサイン本、色紙等を用意してダ−ティ・松本フェアでもやりましょうとか。
「氷の闇」が明日にはペン入れが終わりそうなので夜は眠い中、次のネーム考。いろいろ描きたいのがどっさりあるのでどれにするか悩む。看護婦もの、美少年もの、バレリーナもの、新体操もの…等々。今回はアナルぶち抜きの「はじける!」というタイトルの作品にしようかとネーム&構成を2/3位やる。あとは明日だ。

「ラッシュアワー」/ジャッキ−映画では「並みの下」位の出来。しかし最近の黒人刑事キャラはE・マーフィー以来しゃべりがうるさい!元祖黒人刑事「夜の大走査線」のS・ポアチエは寡黙だったな〜としみじみ…。

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同人誌を通販で注文の方向けの描き下ろしイラストを描く。これは通販の場合送料がかかって割高になるため、そのぶんサービスで描き下ろしイラストのコピーをプレゼントするのが習わしになっているため。今回はバレリーナ両穴えぐりのエグイのを描く。
『ビザール・マガジン』の次の作品のネーム完成。タイトルは「弾く![はじく]」、アナル徹底えぐり、なぶり、突き破りでなかなかに強烈!期待してOK!
お宝コーナーに今年いただいた年賀状の中から8点をピック・アップして展示。新趣向は番号をクリックすると誰のが出るかわからないようにしておき、いきなり早見純が出たら交通事故に御注意!という占いつき。

「カンゾー先生」/これだけ観たい気を起こさせない作品を創り続ける監督もそうはいない。ま、好みの問題かもしれないが…。世には今村作品を心待ちにしてる人だっているだろうから…。俺は待ってない。

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パスポートとりにサンシャインのパスポート・センターへ。ついでに買い物少々。リモコンも受け取る。久しぶりに出たので新宿でも行こうかと思うが、寝不足で頭がふらふら。調子悪いので帰って仕事。
「氷の闇」のイメージ・イラスト完成。いつもは1週間以内で出来るんだけど今回は難航。近日アップ。フィギア・スケートはいいねぇ。またイラストもマンガも描きたいぞ。しかしフィギア・スケートのH物ってストーリーの設定が難しい。何しろ氷の上じゃなきゃいけないから、パターンが少ない。誰かアイデアを寄越すように。

「激しい季節」/脚本に日活アクション時代に数々の名作を残した永原秀一の名が…、ん!これは拾い物かも…、と見始めるが…、いやはや何とも…信じられない出来…。

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起床昼3時、と遅い。通販プレゼント用イラストもう1枚描き、「弾く!」の作画1ページのみ。
にんにく夫婦という荒井くんに「カレーににんにく入れると上手いっすよ」と言われ、まだ残ってたカレーにどっさり入れて食うと、入れ過ぎて超辛い!失敗、ほどほどにすべきだった。猫にプァ〜ッと息吐くとやな顔をして顔をそむける。

「超」集英社刊・山本貴嗣/「剣の国のアーニス」[大日本絵画刊]で大感動した山本貴嗣作品はエロと活劇がミックスされ結構私好み。この人は中国武術に詳しく、格闘場面の足捌きはホンマもの。もっとどんどん描いてほしいマンガ家の一人。

「ブラック・ジャック」/サブ・タイトル忘れた。年末に日テレで昼にやってた超人間が出るヤツ。出崎&杉野コンビの作画も内容も相変わらずクオリティ高い。もっとどかどか他の作品も創ってほしい。

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人物2ページ弱。今日はなかなかエロい場面を描き、こういうのは楽しいながら時間くう。しかしせっかく描いてるのだから楽しまなきゃ。明日もえぐいぞ。うん、今回は全ページえぐい。
「舞姫伝説」の作品選び。総400ページの内、バレリーナもの350ページ位は決まる。あとはどれを収録しようか、迷う。ついでに月末に某社より70年代のエロ劇画アンソロジー本のため2本貸してくれとの依頼で2つ選ぶ。各社こんな本をせっせと創ってますな〜。また原稿倉庫をひっかき廻し、捜すのが大変だが、もう二度と使うこともないと思ってた原稿達、作者である親の役にたってるな〜、偉いぞ子供たち!こうなれば20年後位にもう1回位役立つかな。年金がパンクする代わりに働いてくれ。
深夜はローマに移籍した中田の試合見る。まずは御挨拶ってとこか。

年末年始番組ウォッチング/覚えてるのだけ

●「明石家サンタのクリスマス・プレゼント・ショー」相棒の八木アナの控えめな突っ込みもなかなかで、この番組毎年楽しみ。
●「ビートたけしの超常現象バトル」「TVタックル」から派生したこのシリーズ、ちょっと飽きてきました。ユリゲラ−は自分の子供にも超能力が !と言い始め、世襲制になりそうだ。死ぬ時「全部、ウソだよ〜〜ん!」と言ってほしかったのに…。
●「爆笑99連発」やすきよ、B&B、セント・ルイス等々なつかしのお笑いなれど肝心のツービートがない。北野チャンネルに持ってかれたのか?
●「レコード大賞」なぜいまだにレコード大賞?もうレコードないぞ!CD大賞だろう?この賞もすっかり価値が下がり、何が大賞でも何のインパクトもない。GREY?確かイカ天で完奏出来なかったバンド。当時の審査員は今何を思う?
●「紅白歌合戦」ウ〜ン、知らない曲ばっかり。モーニング娘って8人もいるのか等々…すっかり流行り歌音痴になってます。
●「朝まで生TV」司会の田原発言で現天皇の学友等々を以前取材した際、全員[当時の皇太子を]呼び捨てで悪口ばっかりだったというのにびっくり!
●「ここがヘンだよ外国人[いつもは『日本人』]」ラモスが日本代表の監督になったらめちゃくちゃになりそう、ということを確認。特に中田とは合わない感じ。
●「隠し芸大会」審査員の映画キャメラマン木村大作[「八甲田山」「鉄道員」「誘拐」等々]の辛口好調、なかなかいいキャラが見つかった、他の番組でも使えそう。

ワイドショーはまだ小柳ルミ子離婚、爆弾自殺未遂男位でこれからだ。盛り上げろよ。

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中島氏が壁紙クリックしても出て来ないとクレーム。上の段じゃなく、下の枠内の右上のメニューのとこに「壁紙プレゼント」とあり番号がふってあるのでそこをクリックと指導。ところでこれ5枚も展示してあるのに、誰か使った人いるのかな?そろそろ閉鎖するか。
描き下ろしイラスト・コーナーに来月発売の「ホリディ・コミック」の「氷の闇」のイメージ・イラストの新作を追加。

「京極夏彦 怪 七人みさき」WOWOW制作のTVドラマ。チープな必殺もの、といった感じ。あと2〜3本創るらしいがもう観ない。

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オウム、アレフと改名。有田氏「茶番だ!」と御立腹。あと小柳ルミ子の離婚の際の条件問題が今のワイドショーの目玉。自分の創った所有物が我が手から離れるのが許せないって事か。小柳ルミ子の人間の小ささがわかるエピソード。あ〜、みっともない。
「ホリディ・コミック」の「氷の闇」完成。スケートのイメージ・イラストもう1枚完成。

「恐るべき子どもたち」萩尾望都・小学館文庫/「残酷な神が支配する」を読んで相性の悪い萩尾望都をもうちょっと読んでみるか、と購入。画力、構成力のクォリティはなかなかのもの。内容は…やっぱり相性悪い。

「シュリ」/おすぎが「観なさい」などと言うと観る気も失せるが、韓国で去年のナンバーワン・ヒットだったらしいこの作品、早見純がくれた字幕なしビデオで観る。韓国アクションならJ・ウ−等の香港風かと思いきや、そのたたみかけるスピーディな演出はJ・フランケンハイマーの「ブラック・サンデー」を思わせ上出来、字幕なしでも充分楽しめた。しかしこの人間ドラマを堪能するにはやっぱり字幕入りの劇場で観るべきだったと後悔。

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買い物、絵のプリント・アウト、通販読者への案内状作り、何だかんだと雑用のみでマンガたった1コマのみ。こんな日もある、と諦める。身体も寝違えたみたいで左の背中が痛い。肘も相変わらず痛い。PCで絵を描くのをしばらく禁止。どうせ体調悪いなら他のことやろう、と昨日の久保さんから催促の「舞姫伝説」の原稿捜しを重い腰をあげて決行!!凄く決心がいる作業なり。狭い原稿入れてある倉庫をひじが痛いので原稿袋を抱えるのに苦労しながら、身体をくねらせ探索。どうにか400枚そろう。やれやれ、このあと後書き等々やる事多し。

「ナニワ金融道/ミナミの帝王」/竹内力の口をゆがめた力んだしゃべり、何とかならんか。山本太郎はたけしの「元気が出るTV」でメロリン・キューだった奴か?

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今日も身体のあちこちが痛い。久しぶりに原稿持って新宿へと思いつつも、起床3時と遅かったので郵便局からユー・パックで原稿発送、本屋、喫茶店、と街を半周して帰る。ペン入れ2ページの合間に「舞姫伝説」のDC通信書き、また前回同様掲示板の声を収録少々。まだ完成にはもう少し時間かかる。
あ〜、寒い。

「ボクサー」/「マイ・レフト・フット」「父の祈りを」に続くJ・シェリダン&D・ディ・ルイスの映画だけにただのボクシング映画の筈もなく、IRA、カトリック、プロテスタント等々に遠い身から見ても実に濃くて渋くて苦い。この映画のデイ・ルイスは抑えた演技でボクシング場面も含めてなかなかいい。

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「弾く!」のペン入れ11ページ位まで。 いや〜、今日も寒、明日はもっと寒いらしい。寒いの大の苦手。身体ぱりぱりに硬いので出張マッサージやって貰う。ちょっとすっきり。ここのところ起床が遅れてるのでワイド・ショー・ウォッチングがおろそかになってる。[今日も起床3時半]子供のミイラ死体、オウム[アレフとまだ誰も呼ばない]分裂か?等々、こちょこちょ事件起きてるので来週はちゃんとチェック!ワイド・ショーを留守録までするのはいかがなものか、とやってないが国原油田はやってるかも?
旅行前で久しぶりにビデオ・カメラをチェック。すっかり操作を忘れてます。解説書を読み直し操作を思い返す。う〜ん…ちゃんと動くかな〜。

「踊る大捜査線」/年末のTV放映でまた観る。未公開シーン入り完全版を近日ビデオ発売とラストに出るが、フジTV、こういうアコギな2度売り商売はいいかげんにしろっつーの!

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今日は久しぶりの晴天、早速布団ほし、洗濯、そのあと外出しようと思ってるところに元K社の編集S氏よりTEL。大塚で何年ぶりかで会い、皆どないしてる?と会話。おじさん達も二極化していて金のない奴は相変わらず…、当てた奴は「エンコー」「風俗」等で遊びまくってるとか。もう50才過ぎたらエイズも何も恐くない、墓場まで金持って行けるわけじゃなし、 いつ死んでもいいやってな感じで「ナマ」でガンガン!とすっかりオヤジたちアナーキーになってます。高齢化社会は明日なき不良老人が街を闊歩?楽しくなりそう。
新宿に出てビデオのバッテリー、テープ、フィルム、本、画材等を購入、帰って「舞姫伝説」の後書き等々。

「罠」/林海象監督による私立探偵「マイク・浜」シリーズの3本目。B級探偵ものをあえて狙ったこのシリーズ、いつも物足らない出来。はずまないな〜。今回もうっとうしい。

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歩き疲れて昨日はさっさと寝て今日は朝8時半起き。仕事場に直行したくないので巣鴨地蔵通りのいつもの喫茶店でモーニングサービスでも、と思ったもののまだ開いてない。巣鴨駅の方にてこてこ歩くと1度も入った事のない喫茶店が開いてる。ここはいい、メニューも豊富、また来よう。10時よりTVでミスターの特集番組を観て朝からハッピーな気分になる。日本を引っ張ってきたのはミスター長島である事を確認。おじさんたちが身体ぼろぼろになるまでここまでよく働いてきたのはみんなミスターのおかげ、大事にしなくちゃ駄目だよ〜!皆!ミスターがいなくなったら俺たち勤労意欲をなくして働く気しないよ。
仕事&コミケの申し込み用紙記入。後者旅行でいない時に投函[2/7から1週間の間?]して貰うためとっとと書かなくちゃ。あ〜〜面倒くさいぞ!いつも半日潰れる。
荒井くんから借りた椎名林檎の「無罪モラトリアム」のCDにある「歌舞伎町の女王」をまた聞きたくてテープ捜すが出て来ない。またまたブラック・ホールに吸い込まれたか?
「舞姫伝説」の後書き、作品コメント、収録作品「白い肌の湖」の壮絶なラストを少し描き足しと直し、この頃は人物の足首細いな〜。

「恋愛小説家」/このJ・ニコルソンのアカデミー主演男優賞演技に最後までつきあうのか…こっちの犬の演技の方がずっといいぞ、とうんざりしつつ見ていると途中からそれほど苦痛でもなくなる。主人公がいつも歯の浮くようなハーレ・クイーン・ロマンス風小説でも書いているせいか、実生活では逆にきつい言葉ばかり吐いたり神経症の病い持ちという設定は、何だかそうかもな〜という気がしてくる。

1/24
昨日早起きしたのでミスターの番組を観れるというハッピーな事があったのに、今日はまた午後3時半起きでワイドショーを見損なう。不規則な日々で頭ふらふら。
単行本収録の「白い肌の湖」のラストを描き足し&直し。

「死体を売る男」/「サウンド・オブ・ミュージック」「ウエストサイド物語」のR・ワイズ監督はその昔B級ホラーをせっせと撮っていたらしく、これもその頃の実にクラシックなホラー作品。ほとんど満足感なし。

1/25
昨夜は深夜12時半には寝て起床朝6時。「舞姫伝説」の挿入イラスト、目次、扉、単行本CMページ、同人誌CMページ等々の制作。コミケのお金振り込み等。
ワイド・ショー久しぶりにチェック。昨日の小柳ルミ子のTVでの言い訳に批難集中。恥の上塗りで株大暴落。この話題しばらく続きそう。
書きたい事は数々あれど単行本とコミケ申し込みの締め切りと旅行前でここのところ全く何にも書けず。ばたばたした日常がただ鉄砲玉のごとく過ぎ去っていく。

「5枚のカード」/本作は珍しくミステリー・ウェスタン。しかしJ・マーチン、R・ミッチャム共演のH・ハサウェイ監督による西部劇とくればそれなりの作品を期待出来る…、出来は…水準以下かな…。

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ビデオ・カメラピントが合わず故障中と判明。使い方を忘れたせいではなかった。メカの壊れ物が多く出張修理頼む。●DAT1/テープ入れてもすぐ出てくる。何度やってもセットされない。●DAT2/再生時に早送りのごとくサーチしながらプレイ。●カセット・デッキ/録音出来ず。●8ミリデッキ普通スピードの録画テープはOKだがロング・スピード録画したテープは再生STOPする。カウンターが動かない。何とビデオ・カメラを含めて5台が故障中。とりあえず今日は2台を修理に出す。その後旅行代金支払い。コミケ申し込みカットをやっと描き上げ、コピーして保存。「舞姫伝説」ページ調整イラスト追加作成。全ページの台割りきって収録作品の順序決めてぴっちり400枚に納まるように調整。これって編集の仕事だけどな〜。なまじ同人誌などやってるせいで全部自分でやらなきゃ気がすまんようになってる。編集、表紙レイアウト、装丁でX万円位上乗せしてくれないかな〜、などと思う今日この頃…。深夜やっと終わる。やれやれ、これだけ働いてるんだから、このあと半月位休んでも文句はあるめ〜っつ〜の!「弾く!」あと数ページなのにすっかり進行止まったまま。明日からまたスタート!
雑誌コーナーに「氷の闇」3点追加。

「ボディバンク」/J・ハックッマンとH・グラント共演の医療ミステリー。こういう医療&病院もの多いな〜。まずまずの出来。

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眠いのを無理して正午起き、ドル買い、注文しておいた桂春団治のCD5枚買い、途中朝食。
夕方久保編集長に「舞姫伝説」400枚の原稿と表紙MO渡す。大塚で7時半まで何たらかんた等話。編集長、なぜか帽子姿でよく見ると通販で買ったという中日優勝記念帽子。ドラゴンズ・ファンの久保氏「今年は巨人で決り!」と去年の優勝でまだ満足そう。
「弾く!」を差し置き、「ホリディ・コミック」用のマンガを先に描き出す。今度は「体操もの」

「香華」/若き日の菅原文太、加藤剛、「けんかえれじい」の浅野順子[現・大橋巨泉夫人]等々珍しい顔が見れる。母娘が花魁、芸者だとちと朝向きではないが、連ドラを観る気分で3時間を木下恵介監督の 明治、大正、戦後の昭和まで母と娘の女の一生。1964年製作、36年前の作品で近頃の日本映画では観れないような堂々たる作品。乙羽信子のどうしようもない母親が腹が立つ位の存在感。三木のり平もいい味だしてる。

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ワイドショー、日テレは元フジTVのプロデューサーが無免許カリスマ美容師に3億円恐喝事件をトップでガンガンやってる。フジTVの方は当然一切ふれず。もう一つはオウムの子女の就学拒否問題。これって教育を受ける権利に違反し 間違いなく憲法違反。それ以前に犯罪者の子には教育を受けさせないなんて事自体が犯罪だ。オウム自身のせいもあるがオウムにだったら何をしてもいいというわけではない。オウムも狂ってるがそれを囲む環境も狂ってる。
夜、女子大生刺殺事件で指名手配のストーカー男死体で発見のニュース。来週のワイドショーの目玉はこれだな。消された説もあり。
人物2ページ描く。
100円ショップで昆布、わかめ、玄米茶等々安上がりのお土産買い。

「風まかせ 月影蘭」WOWOWの新作アニメ。アニメ番組にしては三沢あけみの演歌が主題歌とは珍しい。三船の三十郎を女剣士に…という設定か、実写の時代劇が不調なのにこっちはチャンバラも好調で割と観れる。

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大塚で昔の古〜いエロ劇画の原稿を高取英に渡す。某社の70年代エロ劇画特集の単行本らしい。3〜4月頃発売予定とか。それはともかく、あの面倒くさがり屋の高取英が自分の劇団「月蝕歌劇団」をもう15年近く維持してるとは彼を知る人間からみるとまさに驚異というしかない!団員はどうやって集めてるのか聞くと、まず最初は観客、それからファンになり、団に入れてくれとやってくるそうな。先日は新選組を上演し大好評で再演するらしい。次は「家畜人ヤプー」でSMショーをやると思われていて困るとこぼす。
帰って仕事。ちょっと飽きてきました。

「ポゼッション」/イザベル・アジャーニがヌルヌルの化け物と絡むシーンを以前から観たかったのを今日やっと…。お目当てのそのシーンは「うろつき童子」等の日本のアニメに遠く及ばず、アジャーニはバレエを教える場面等で美しいがお話がどんどんハチャメチャになっていき、これじゃフランス映画駄目な筈だ、と納得。もっとも随分昔の映画で近年は少しは盛りかえしてるかな?

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猫の「お嬢」を猫ボックスに入れタクシーでまず北池袋駅まで。通りでタクシー待ちしてる間にもうそわそわしてウニャウニャ騒ぎだし、車の中でもどこに連れていかれるのかと落ち着かない。東武東上線の駅の改札で、小荷物扱いで猫の乗車賃150円位別料金を取られる。駅のホームでもうるさく、乗車客が「ん?猫の声がホームから?」と覗きにくる。電車の中でも時折情けない声でウンニャ〜と泣くので実に迷惑。志木止りの電車だったので乗り換え、そこで間違って急行に乗ってしまい、目指す鶴瀬の駅を素道りして川越まで行ってしまう。あわてて引き返し、またまた駅のホームで泣く「お嬢」に好奇の目。母娘がこっちを見て「…だから餌やっちゃ駄目なんだよ…」と何だか猫を捨てに行ってると勘違いしてやがる。シッ!あっちに行け!ド阿呆!
1時間20分位かけやっと おかもとくんの家に到着。ボックスを開けても怖がって外に出て来ない。ま、2〜3日はこんな調子かな。おかもと宅の飼い猫「梅吉」が「ん?何か来た?」と、のそりと覗きに来る。「お嬢」を見て「フンギャ!」と一鳴き!トイレの奧に逃げ込む「お嬢」、情けない奴…、そんなこっちゃ生きていけんぞ。
酒飲みに行き春には「エロ文化愛好会」のオフ会を開こうと計画。隣の駅みずほ台の宇治谷氏にTELするが不在。彼も引っ越し準備で忙しそう。
10時に「お嬢」を預けて帰路に着く。久しぶりに猫のいない自宅は踏み付けないように足下を気にしなくてよく、なんか開放的な気分。しかし旅行中おかもと宅には「お嬢」が随分困らせて迷惑かけそうで恐縮。旅行にも不自由なので、こいつが死んだら当分猫飼うの自粛。
仕事しようとするが酒が廻ってさっさと2時頃寝る。

「プレミア/日本版」/「ペキンパーと野郎ども」という「メイキング・オブ・ワイルドバンチ」の記事を読むため初めて買う。主役はリー・マービンの予定だった、A・ボーグナインは最初骨折してた、とか裏話満載で信者にはたまらない記事。早見純は買ったかな。そういえばあいつまだ教習所から帰ってきてない…。


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ハワイから帰国した荒井くんと仕事。合間に靴下等の最後の買い物。
ワイドショーは2つの事件で中身濃い。ストーカー男の水死体はワイドショーらしく自殺説に疑問を投げかけると共に警察の失態を追求。新潟の監禁男は37才、またまたM君、上佑等のオウム幹部世代に続きこの世代の犯罪者が…。同世代の国原油田は何思う…。青春時代が全て監禁生活とは…、レポーターやキャスターは「なぜ9年間も逃げようとしなかったのか?」と疑問を呈すが、しかし9年間暴れたり逃げようとしなかったから…、幼いながらそれが生き延びる方法と判断し、その結果殺されずに生還出来た…という見方もあるのでは?そう思えばこれは凄い忍耐というべきか。
続報が気になるが明日から旅行です。日記もしばらくお休み。帰ってきたらまた再開、という事で…。

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これが1900年代最後の世界遺産
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