岩手競馬ニュース


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目次


ロイヤルスター、念願の重賞タイトル獲得!(11月5日UP) 
大物の予感!?新馬戦で注目馬現る(11月5日UP) 
レギュラーメンバー、大差一人旅(11月5日UP) 
セイントリーフが3歳牝馬頂点に。(11月5日UP) 
これは珍しい!?2頭同着で重賞初制覇(10月15日UP) 
快速娘ゴールドティアラ、鞍上と共にGT初制覇!(10月15日UP) 
メイセイオペラ引退(10月15日UP) 
全国にその名を知らしめろ!ネイティヴハート中央OPで快勝!(10月15日UP) 
この距離は負けられない!モリユウコバン前哨戦を勝利(10月15日UP) 
ハイフレンドピュア、上山の重賞で惜しい2着(10月15日UP) 
ダービーGPも頂き!?ホマレコマンダー競り勝つ(10月15日UP) 
サカモトデュラブ惨敗(10月15日UP) 
ラフレシアダンサー、逃げ切りで牝馬NO.1!(10月15日UP) 
ランニングメイト重賞初制覇(10月15日UP) 
ピスカリアンジュ、順当に重賞初制覇(10月15日UP) 



ロイヤルスター、念願の重賞タイトル獲得!
11月5日、盛岡競馬場で古馬芝戦線の大一番・岩手県知事杯OROカップが
盛岡芝2400mの舞台で行われた。
注目を集めたのは、これまで盛岡芝2400mの距離は無敵のモリユウコバンと
それに騎乗して重賞初勝利を狙う沢田騎手、それに対抗して逆転を狙う元・中央OP
馬のアポテオーズや芝1600のレコードホルダーのロイヤルスター。
レースは、シリアスゲームが単騎で逃げるスローな展開で進み、先行して2周目の
3コーナーあたりで置いて行かれてもがくモリユウコバンをよそ目に後方待機の
ロイヤルスターが上がって行き、最後の直線で2番手に上がると、逃げ粘りを図る
シリアスゲームを交したところでゴール。ロイヤルスターは、得意の芝1600の
重賞・せきれい賞で破れた借りをこの芝2400の舞台で見事返しました。
2番手には逃げ粘ったシリアスゲーム、この馬は芝でマイペースで逃げると実に
しぶとい馬です。この粘りをダーとでも活かせればいいんですが。
1番人気モリユウコバンは、最後の直線でも伸びずに7着と連覇&沢田騎手の重賞
初制覇はおあずけとなってしまいました。この馬は、末脚が身上なだけに少し前で
レースをしすぎたのが後々響いたのでしょうか?

ただ、このレースを制したロイヤルスターは、あくまでもマイルでこその馬で、
今回勝ったのも、どの馬も終いはバタバタになっていた中で、距離適性云々
じゃなく、能力で押し切ったところが大きかったのではないかと思われます。
正直言って、ちょっと芝古馬レースのレベルが疑われる1戦でした。


大物の予感!?新馬戦で注目馬現る
11月4日に2レース続けて芝1000mで行われた新馬戦、第2レースでは、
ホマレコマンダー、ガッサンヒカリ、ロバリーダッシュなどを所有して岩手の
競馬を沸かせて来た西村専次氏が送り出してきた、ダンチヒの直仔のバウンダリー
産駒のマル外馬・ガッサンホワイトが、クビを低くグイグイと使って素晴らしい
スタートを切ると、あとは絶対的なスピードで逃げて後続を全く寄せつけずに、
最後は鞍上の菅原勲騎手が追うのをやめても10馬身差の大楽勝でデビュー戦を
飾った。タイムは平凡でしたが、とにかく、3歳馬にしてはレースセンス、
スピードが非凡なだけに、即、中央で使っても、500万下の条件ならなら楽に
勝てる事でしょう。今後に注目です。

また、第3レースでは、ダンスインザダーク産駒で東京ダービー、桐花賞馬の
プレザントの半弟・テラノグッドマンが2番手から抜き出る競馬で6馬身差を
付けて新馬戦を勝利で飾りました。
こちらは、血統的に距離が伸びて更に面白そうなタイプで、ダートも問わない
と思われるので、3歳のみならず、4歳路線でも面白い存在になりそうで
楽しみです。


レギュラーメンバー、大差一人旅
11月3日、盛岡競馬場で4歳ダート競馬の祭典・ダービーグランプリ
(統一GT・ダート2000m)が行われ、単独で逃げを打った松永幹夫
騎乗のレギュラーメンバーが最後の直線でも豪脚で後続を突き放し、
2着の笠松のミツアキサイレンスに2秒1の大差をつけて重賞初勝利を
GTで飾った。3着には接戦を制して村松学騎乗のトニージェントが
入る健闘を見せた。1番人気のマイネルブライアンはスタートで出遅
れて7着、JDD馬のマイネルコンバットはペースをつかめず12着に
終った。その他岩手勢は、ピスカリアンジュが最後の直線の叩き合いで
一瞬、あわやの末脚を見せて6着に入る好結果、ホマレコマンダーは
10着、キングカイザーは11着とそれぞれ人気を上回る着順となった。

このレースを制したレギュラーメンバー、逃げて競って来る馬がいなく、
マイペースでレースが出来た強みはありましたが、最後の直線の伸びは
かなりのものでした。今後は逃げた場合に目標にされて競りかけられて
レース運びが厳しくなると思われるだけに、その克服が今後、ダート重賞
路線を歩む上においての課題になりそうです。
また、2着のミツアキサイレンスは、初めての左回りのレースでしたが、
交流重賞を渡り歩いてきた強みがここ一番出たといえるかと思われます。
3着のトニージェントは、コースの利もあったかとは思いますが、騎乗
停止中の村上騎手に代わった村松騎手が、冷静に中団後方から待ち構える
競馬をしたことが好結果につながったのではないでしょうか。もちろん、
今回の3着は実力による所も大きいと思います。
トニージェントには、今後、どんどん遠征競馬を重ねて貰いたいものですが、
メイセイオペラ以来の4歳馬桐花賞制覇にもチャレンジして欲しいものです。


左:影をも踏ませぬ逃げ切り勝ち・レギュラーメンバ−、右:3着と健闘・トニージェント


セイントリーフが3歳牝馬頂点に
10月29日に盛岡競馬場で新設3歳牝馬重賞の白菊賞(ダート1400m)が
行われた。このレースは、プリンセスカップ、もみじ賞を制して
波に乗るセイントリーフとビギナーズカップ、野菊賞を制し、4歳A2級戦でも
2着に入る健闘を見せているタカノガディス、中央で2戦してその後、地元戦で
4馬身差の楽勝を遂げての大きい所を狙うラブソルジャーらが注目を集めた。
レースは、先行したセイントリーフが直線で抜けだし、後続に3馬身差をつけて
ゴール。鞍上の阿部騎手は久々の岩手の重賞制覇を遂げた。馬は当然初重賞制覇。
2着には中団後方から直線一気に迫ったタカノガディスが入った。

この重賞を含めて、若鮎賞で2着、野菊賞で4着になった以外は全て1着(4勝)
となったセイントリーフは、年末のフェアリーS(GV・中山芝1200m)に
挑戦のプランも出て来ているとの事ですが、(盛岡芝1600mで行われた)
若鮎賞でネイティヴハートの2着になっているだけに芝適性も高いといえるでしょう。
是非、中央には「挑戦」しに行くんじゃなくて、「勝ち」に行ってきて貰いたい
ものです。


これは珍しい!?2頭同着で重賞初制覇
10月15日に盛岡競馬場で新設重賞のオパールカップ(芝1600m)が行われ、
メイセイオペレッタとマイダイナマイトが直線抜け出して2頭で競り合いながら
同時にゴール。長い写真判定の末に両馬同着になった。
断突の1番人気のガッサンヒカリは、逃げてレースを作ったものの、直線失速して
1着に約5馬身差の5着に終った。
重賞で1着同着はスイフトセイダイとグレートホープのみちのく大賞典以来、
どちらとも重賞初制覇の同着は岩手競馬では初めてではないでしょうか?
しかし、遠征競馬、走りなれていない距離、コースと言う事を考慮してもメイセイ
オペレッタが前走中央の900万下条件で掲示板にも載れないという現実からして
今回のレースはレベル的にちょっと疑われるところです。
ガッサンヒカリは調教では絶好調だった様ですが、またもやレースではイマイチでした。
長期の休養明けでまだ慣れていない所もあるんでしょうが、やはり成長面で少し
伸び悩んでいるところが見受けられます。ここで終るような馬では無いと思うんですが。

快速娘ゴールドティアラ、鞍上と共にGT初制覇!
10月9日に盛岡競馬場で統一GTのマイルCS南部杯(1600M)が行われ、
中団から直線手前で捲って先頭に立ったゴールドティアラが後続をグイグイと
突き放して2着に4馬身差を付けてゴール。2着にきっちりと差して来たウイングアロー、
3着にダービーグランプリ馬のファストフレンドが入った。
1番人気ファストフレンドは久々が響いたのか4着に終った。

鞍上の後藤騎手と共にGT初制覇を遂げたゴールドティアラ、前走は案外な結果に終り
ましたが、大一番で潜在能力の高さを見せつけてくれました。短い距離のダート戦ならば
能力的に海外の大きい所でもでも十分に通用しそうなだけに、是非とも日本の枠を越えて
挑戦して貰いたいものです。
岩手所属馬最先着はランニングメイトの6着が最高とちょっと物足りない結果に終りましたが、
そのランニングメイトも完調では無かったとのことだけに、今後も交流戦にチャレンジして
いけば好結果が期待出来そうで楽しみです。


メイセイオペラ引退
南部杯を目前にした9月下旬に左前脚に屈腱炎を発症して、南部杯を回避することとなった
メイセイオペラですが、やはり長期間の療養期間が必要とのことで、10月上旬に引退が決定
しました。引退後は、種牡馬となりますがシンジケートは組まずに、明正商事の個人所有という
形で繋養されるようです。

(以下、作成中)


全国にその名を知らしめろ!ネイティヴハート中央OPで快勝!
10月8日に東京競馬場で3歳オープン戦のアイビーステークス
(芝1400m)が行われ、岩手期待のネイティヴハートが出走、
中央初挑戦にも関わらず1番人気を集めた。
ゲート入りの際、尻っぱねを連発してゲート入りを嫌う所を見せ、
スタートも出遅れ中団からの競馬を見せたが、直線半ばで勢い良く
先頭に踊り出るとあとは突き放すだけで、2着に2馬身半差を
付けて1着でゴール。中央の舞台で東北芝チャンピオンの意地を見せつけた。

朝日杯への出走を狙うネイティヴハート陣営、まずは第一関門を
クリアしたといえるでしょう。次走は朝日杯3歳Sの出走をかけて
京王杯3歳Sに出走予定で、実力的にも朝日杯の出走権利獲得に
多いに期待がかかるところです。


この距離は負けられない!モリユウコバン前哨戦を勝利
10月8日、盛岡競馬場で重賞OROカップのトライアルレースとなる
桂樹杯(盛岡2400M)が行われ、盛岡芝2400は負け知らずの
モリユウコバンがいつものように中団から直線抜け出す競馬で1着でゴール。
半馬身差の2着にアポテオーズ、その半馬身差でタザワエフィソスが
3着で入線。
このレースを制したモリユウコバン、ダートや芝1600のレースだと
詰めが甘く、取りこぼしが多いですが、この芝2400の距離は実に安定
しています。次走は間違いなくOROカップでしょうが、この走りからして
連覇への可能性は高いと言えるでしょう。
また、2着に入ったアポテオーズは天皇賞(春)をはじめとした芝の中距離〜
長距離の中央オープンクラスのレースを経験しているだけあって、この
芝2400の距離でしっかりと結果を出してきており、本番での逆転も
十分に有り得ると言えます。
 

ハイフレンドピュア、上山の重賞で惜しい2着
10月3日、上山競馬場でさくらんぼ記念トライアルで東北地区交流重賞の
上山城大賞典(上山1800M)が行われ、岩手からハイフレンドピュアが
鞍上に小嶋久輝を迎え、1番人気で臨んだが、伏兵・インタータイムリーの
クビ差の2着に終った。
今季、中央1600万下条件から岩手に転入したハイフレンドピュア、A1戦で
2戦して1着、2着、初重賞となったこのレースでも2着と能力の高さを見せつ
けています。次走はさくらんぼ記念に再び小嶋騎手で出走予定ですが、強い中央馬
相手にいい所を見せつけて貰って今後につなげて欲しいものです。

ダービーGPも頂き!?ホマレコマンダー競り勝つ
10月1日、盛岡競馬場でダービーグランプリトライアルのオータムカップ
(盛岡ダート2000M)が行われ、2番人気のホマレコマンダーが、最後の
直線でトニージェント、キングカイザーらとの競り合いをアタマ差制し、重賞
初制覇を遂げた。2着にキングカイザー、1番人気のトニージェントは3着、
東北優駿2着のフェイバータッチは6着に沈んだ。

‘98年のダービーGP馬の半弟として期待され、やっと4歳になってOP路線に
踊り出ながらも、いつもトニージェントの影を拝まされつづけたホマレコマンダー
でしたが、このレースでやっと念願を果たすことが出来た感じです。この馬は、
まだまだ成長が見込めるだけに、次走に予定されているダービーグランプリだけ
では無く、今後の重賞路線でも注目の存在になることでしょう。
2着に入ったキングカイザーは、昨年秋デビュー以来、芝での新馬戦以外、3着を
外さない堅実な走りでここまでのし上がってきました。アルカング産駒なだけに
今後も中距離での活躍が見込めそうです。
3着に終ったトニージェントは、やはり久々が応えたのでしょう。一度叩いての
本番での舞台の活躍に期待したいところです。
 


サカモトデュラブ惨敗
9月27日に大井競馬場で統一GUの東京盃が行われ、岩手から昨年のこのレースの
覇者のサカモトデュラブが出走。過去、2着、4着、1着と相性のいいコースでの
好走に期待がかかりましたが、さすがに年齢的な衰えか、15頭中の12着に終った。

なお、この前日、全国のリーディングジョッキーの交流戦の1レース目のフレンド
シップジョッキーでクラオーに騎乗した菅原勲騎手が2番手から抜け出す競馬で
1着に入った。

ラフレシアダンサー、逃げ切りで牝馬NO.1!
9月24日、水沢競馬場で東日本地区の牝馬限定の交流重賞ビューチフルドリーマー
カップ(水沢1900M)が行われ、3番人気のラフレシアダンサーがマイペースで
逃げ切り勝ちを決めた。2着に4歳のピスカリアンジュ、1番人気のカネサイジョオー
は4着に終った。
このレースを制したラフレシアダンサーと菅原雅文騎手は昨年のひまわり賞(オークス)
以来の重賞制覇(2勝目)となった。前回の重賞制覇は斤量差に助けられたところも
ありましたが、有無を言わせない逃げ切り勝ち、タイムもなかなかのもので、今回は実力
での重賞勝利であると言えるでしょう。
2着に入ったピスカリアンジュは4歳路線でも牡馬に劣らない実力を持っているだけに、
この結果も当然であると言えるでしょう。賞金面でダービーGPの出走は可能なだけに
今後、是非ともダービーGPに挑戦して貰いたいものです。

ランニングメイト重賞初制覇
9月10日、水沢競馬場で南部杯のトライアルレースの青藍賞(1600M)が行われ、
すずらん賞を制して波に乗るランニングメイトが中団後方から直線抜け出す競馬で
重賞初制覇を遂げた。2着にミヤシロブルボン、1番人気のバンチャンプは3着に終った。

4歳春デビュー以来、2回だけ3着になっただけで、後は全て連に絡んでいるという
成績のランニングメイト、最近になって本格化の気配を見せているだけに、南部杯での
好走も期待できそうです。


ピスカリアンジュ、順当に重賞初制覇
9月3日、水沢競馬場で東日本4歳牝馬交流重賞のひまわり賞(ダート1900M)
が行われ、断然の一番人気を集めたピスカリアンジュが直線で抜けだし、念願の
重賞初制覇を遂げた。2着には、鞍上の好プレーが光ったマイダイナマイトが入線。

3歳時に大差勝ちで初勝利を収めて以来、牡馬相手に果敢に挑戦しつづけてきて
スプリングカップ制覇など好成績を収めてきたピスカリアンジュ。ここの勝利は
当然と言えるでしょう。現状に甘んじずに、更に大きな舞台での活躍に期待が
かかります。




過去の更新分はこちら!

●'00年5月16日〜8月30日の更新分
●'00年1月1日〜4月21日の更新分
●'99年10月13日〜12月17日の更新分
●'99年8月15日〜10月3日の更新分
●'99年5月5日〜7月25日の更新分
●'99年1月4日〜4月25日の更新分
●'98年10月9日〜12月15日の更新分
●'98年8月7日〜10月1日の更新分
●'98年4月25日〜7月29日更新分