岩手競馬ニュース


岩手競馬に関する情報を提供します

目次

ブルーリワードも大敗(4月25日UP)
バンチャンプ、転入緒戦で特別勝ち(4月25日UP)
ロバリーダッシュ、今季緒戦で大敗(4月25日UP)
オフシーズン動向(4月25日UP)
ついにやってしまいました(2月6日UP)
枠順確定!メイセイオペラは5枠9番(1月29日UP)
仕上がり絶好!(1月29日UP)
さて、予想家の評価は?(1月25日UP)
メイセイオペラ、美浦入り後初調教(1月25日UP)
オフシーズンも競馬!(1月22日UP)
フェブラリーS,水沢で前・当日発売(1月22日UP)
1998年度シーズン終了(1月19日UP)
小林俊彦が初のリーディングJに(1月19日UP)
ユーコーマイケル、貫禄勝ち(1月19日UP)
メイセイオペラ、5歳上ダート馬部門で日本2位評価(1月15日UP)
4歳馬2頭、中央オープンに挑戦(1月11日UP)
波乱の大一番・桐花賞(1月4日UP)
鬼のいぬ間にダスティー(1月4日UP)
紫桐杯、ライジングトウザイ貫禄勝ち(1月4日UP)
3歳馬2頭、中央オープンに挑戦(1月4日UP)
菅原勲騎手、金字塔の2000勝達成!(1月4日UP)
メイセイオペラ、悲願達成ならず(1月4日UP)



ブルーリワードも大敗
4月18日に4歳のオープン特別のやまびこ賞が行われ、このレースに
今季緒戦のスプリングCを快勝した4歳期待の星、ブルーリワードが
出走した。ブルーリワードは、ただ一頭斤量が2キロ重い56キロが
課せられてその斤量差を乗り越えられるかどうかに真価が問われたが
ブルーリワードは終始後方のまま5着でレースを終えた。
今回は斤量差が応えたのかもしれないが、負け方がふがいなかった
だけに残念なところでもあります。
今のところ完全たる主役がいない今年の4歳勢、今後の4歳戦の
レースで、その主役が現れるかどうか、、

バンチャンプ、転入緒戦で特別勝ち
4月11日に今シーズン初のサラ古馬オープンレースとなる赤松杯が行われた。
このレースは有力馬が出走するために、そのシーズンのサラ古馬戦線を占う意味で
も重要なレースとなっている。
1番人気を集めたのは、今シーズンの活躍が期待されるサンアドマイヤ、
他、船橋から転厩してきて岩手転入緒戦となるバンチャンプやコンゴウ
リキシオウが人気を集めた。
レースは、ゆったりとした流れでバンチャンプとコンゴウリキシオウの2頭が
抜け出し、直線はバンチャンプとコンゴウリキシオウの叩き合いとなって、
バンチャンプが競り勝った。
また一頭、岩手に楽しみな素材が出現してきました。今後の活躍が期待されるところです。

ロバリーダッシュ、今季緒戦で大敗
四歳期待の大器と評されているロバリーダッシュが4月4日のサラ4歳B級戦 に出走、
鞍上が菅原勲になり、その勝ちっぷりに注目が集まったが、スタートで出遅れると
外目を後方から追う競馬で、結局いいところ無しのまま1着から約5馬身差の5着
に破れた。今期緒戦であることから、まだ不安視するところはないかと思いますが、
期待の出来る逸材なだけに、このまま並みの馬にはなって欲しくないところです。

オフシーズン動向
岩手競馬ではオフシーズンの間に以下の様に動向がありました。

・遠藤真吾騎手が伊藤和厩舎(水沢)へ移動
・伊藤康浩騎手が千田知幸厩舎(水沢)へ移動
・千田知幸騎手は引退、調教師に
・菊地光幸騎手は引退して鈴木七郎厩舎の厩務員に
・佐々木満騎手は引退して佐藤浩一厩舎の厩務員に
・下山賢治騎手は引退して大阪で新生活をスタート
・小林央幸が平沢芳三厩舎所属でデビュー


ついにやってしまいました
岩手競馬ファン、地方競馬ファンの期待を背負ってフェブラリーSに出走したメイセイ
オペラ。単勝の人気は発売締切の直前でワシントンカラーの2番人気に落ちたものの、
レースは、スタートの芝で思ったほどの出脚を見せずに5番手からの競馬となったが、
3、4コーナーの間で追い出すと抜群の手応えを見せ、直線で逃げるキョウエイマーチ
に追いつくとあとは突き放すだけで2着に2馬身差をつけて、見事、地方所属馬初の中央
GT勝利を成し遂げた。
天工ファームに戻ったメイセイオペラの今後は、5月のシアンモア記念を目指して休養、
調整に入る。

(写真撮影:「岩手競馬と大学生」Brassさん)

枠順確定!メイセイオペラは5枠9番
29日、フェブラリーSの枠順が確定して、メイセイオペラは5枠
9番で、その周りの枠に有力馬が占める事となった。
レース展開は、恐らく、内から先に行くものと思われるキョウエイ
マーチを見ながらメイセイオペラが位置どりを決めるレースになる
ものと予測されます。

フェブラリーS 確定枠順


馬 名 重量 騎 手
マコトライデン 57 福永
ストーンステッパー 57 橋本広
バトルライン 57 藤田
メイショウモトナリ 57 安田康
ミスタートウジン 57 中館
マチカネワラウカド 57 高橋亮
キョウエイマーチ 55 秋山
ビッグサンデー 57 蛯名
メイセイオペラ 57 菅原勲
10 タイキシャーロック 57 横山典
11 ワシントンカラー 57 柴田善
12 エムアイブラン 57 武豊
13 オースミジェット 57 四位
14 テセウスフリーゼ 57 的場
15 シャドウクリーク 57 岡部
16 ドージマムテキ 57 サンダース

その他騎乗予定
(土曜)
・東京6R4歳新馬(ダート1600M・12時50分出走)8枠15番シルヴィ
・東京8Rサラ5歳上500万下(ダート1400M・13時55分発走)5枠7番グレイマスカラ
(日曜)
・東京2Rサラ4歳未勝利(ダート1200M)ニシノホマレ
・東京6Rサラ5歳上500万下(牝馬限定・ダート1600M)ハマクイーン


仕上がり絶好!
1月31日のフェブラリーSを目前として、メイセイオペラは
28日、美浦の北Bコースで追いきりをかけられ、時計のかかる
このコースで、直線一杯に追われて65秒1−38秒9−12秒9
の破格のタイムを叩き出した。状態は22日に追われた時よりも
抜群に良く、菅原勲騎手も「環境にも慣れて、今日は気分良く走
ってくれた」「先週は重かったけれど、利口な馬でレースが近づく
と自分で体を作ってしまう。だから思った通りで、今日の動きは
言うこと無しです。」と笑みをこぼしつつコメントした。
佐々木修一調教師も「(南部杯の)当時と同じか、それ以上の
デキといっていいかもしれない」とコメントした。
また、菅原勲騎手は「状態さえよければ、力どうりの走りをし
てくれる馬。電光掲示板には載ってくれると思います。」
という控えめ(?)なコメントをしたが、心の中で狙って
いるのは勿論、電光掲示板の一番上であることには違わないはずです。

岡部幸雄騎手から見たメイセイオペラ
「なかなか垢抜けていい馬だ。実績もあるし、中央でもいい勝負になるだろうね。」

栗田調教師(土曜8Rで菅原勲騎手に騎乗依頼) から見たメイセイオペラ
胸前が発達してパワーを感じさせる。Bコースであれだけの時計を出したのだから
大した馬。好勝負でしょう。」


さて、予想家の評価は?
いよいよフェブラリーSもあと1週間に迫ってきましたが、
1月24日放映のスーパー競馬の放送の最後の部分において
そのレースのオッズを作るとも言われる番組レギュラー解説
陣の予想が発表されました。
予想者 ◎(本命) ○(対抗) ▲(単穴) △(連下)
大川慶次郎
(競馬の神様)
ワシントンカラー オースミジェット メイセイオペラ アグネスワールド
マコトライデン
吉田均
(攻めてます)
エムアイブラン メイセイオペラ ワシントンカラー オースミジェット
タイキシャーロック
バトルライン
東信二
(代打屋さん)
ワシントンカラー オースミジェット タイキシャーロック メイセイオペラ
ストーンステッパー
ビッグサンデー
井崎修五郎
(データらめ予想家)
オースミジェット タイキシャーロック マコトライデン メイセイオペラ
やはり、前走のガーネットSで豪脚を使って快勝したワシントンカラー
が中心的存在として予想しているようで、恐らく各紙もこういった予想
になって、ワシントンカラーが1番人気になると予測されます。
やはり、メイセイオペラは色々と未知数な部分が多いので評価しにく
いのでしょうか?しかし、逆に人気が無い方が陣営にとっては気楽で
いいのではないかと思われます。

メイセイオペラ、美浦入り後初調教
フェブラリーS出走のために天工トレセンから20日に美浦入りした
メイセイオペラが22日美浦の北Bコースで1周前追いきりを行った。
主戦の菅原勲騎手が手綱を取って単走で5ハロンから67秒2−39
秒6−12秒9のタイムをマーク。道中、手前を変えなかったり、追
い出してから外に膨れたりする場面もあったが、菅原勲騎手は「まだ
重め残りで、この一追いで変わってくるはず」と説明し、佐々木修一
調教師も「利口な馬で自分で体を作るタイプで、乗り込んでいるから
調整に狂いはない」として順調であることをアピールした。
本追いきりは28日の木曜に行われる。

オフシーズンも競馬!
岩手競馬は、1月18日の開催終了時点から4月3日の開幕までオフシーズンで、岩手
競馬ファンにとっては(毎年のことならば)競馬が無くてつまらない思いをしていると
思われますが、この度、2、3月のオフシーズンの間に他地区競馬場の馬券が以下の日
程で水沢競馬場、盛岡競馬場、横手を除く各テレトラックで発売される事になりました。
(レーシングコール、テレトラック横手、福島競馬場岩手場外では発売されません)
期日開催競馬場メインレース
2月3日(水)川崎競馬場川崎記念(統一GT)
2月4日(木)川崎競馬場バレンタインスター賞
2月10日(水)大井競馬場 −−−−−
2月11日(木)大井競馬場京浜盃(サラ4歳・G2)
2月16日(火)船橋競馬場如月特別
2月17日(水)船橋競馬場ブルーバードカップ(サラ4歳・G3)
2月24日(水)笠松競馬場梅花特別(サラ4歳・NHKマイルCTR)
2月25日(木)笠松競馬場紅梅賞
3月1日(月)大井競馬場金盃(サラ5歳上・G2)
3月24日(水)名古屋競馬場名古屋大賞典(統一GV)

フェブラリーS,水沢で前・当日発売
フェブラリーSも間近に迫り、日ごとに岩手競馬ファンのメイセイオペラに寄せる
期待も高まってきている事と思います。
だが、同レースの馬券は両競馬場では売らないみたいなので、わざわざ横手や福島まで
行かなくてはならない、、そんなところに朗報が入ってきました。
この度、水沢競馬場でフェブラリーSの馬券を前・当日発売することが決定しました。
詳細は以下にあるJRAによる発表の通りです。
水沢競馬場におけるフェブラリーステークスの前・当日の発売について

  下記のとおり水沢競馬場でフェブラリーSの発売を行いますのでお知らせいたします。


1.1月30日(土)
■前日発売(フェブラリーSのみ、単複・連勝とも100円単位で発売。)
<発売・払戻開始> 10:30
<発売・払戻終了> 16:00
2.1月31日(日)
   ■当日発売(フェブラリーSのみ、単複・連勝とも100円単位で発売。)
<発売・払戻開始>   10:30
<発売締切> 15:38
<払戻終了> 16:10
3.2月1日(月)
■平日払戻
<払戻開始・終了>   10:00〜16:00

※盛岡競馬場では、フェブラリーSの発売および払戻は行いません。

また、めんこいテレビでのフェブラリーSのテレビ中継も行う方向とのことです。

1998年度シーズン終了
岩手競馬は1月18日の開催で1998年度の全開催を終了した。
1999年度の岩手競馬は4月3日に水沢競馬場で開幕する。

これで4月までシーズンオフとなる岩手競馬ですが、フェブラリーSに出走するメイセイ
オペラを始め、多数の馬が中央のレースに挑戦する予定であり、また、競馬場・各テレ
トラックでは他地区の交流レースを数回発売予定であり、オフシーズンも競馬から目が離
せないようです。


小林俊彦が初のリーディングJに
これまでの数年、リーディングジョッキー争いは菅原勲騎手(や佐藤雅彦騎手)の2(3)
番手に甘んじてきた小林俊彦ですが、今季は岩手競馬年間最多勝記録を更新するかの勢いで
一時は2位の菅原勲騎手に大差をつけて初のリーディングジョッキーは確実かと思われた
ところ、年末になって菅原勲騎手が急激に差を縮め、一時は6勝差まで縮めて きていつ逆転
するか分からない状況になりましたが、小林俊彦、菅原勲両騎手の差が1月17日の開催
終了時点で5勝差であり、菅原勲騎手は最終日の18日騎乗予定は5鞍であり、全て勝っ
たとしても小林俊彦騎手が2着に入った回数が多いために小林俊彦騎手の今季のリーディン
グジョッキーに決定して、長年の念願が叶った。
今季はアプローズラインとのコンビで中央初勝利を挙げた小林俊彦騎手ですが、来季は
今季惜しくも逃した統一重賞のタイトルを狙って欲しいものです。

ユーコーマイケル、貫禄勝ち
1月17日、水沢競馬場にて年末最後を飾るオープン特別レースの新春杯白嶺賞
(ダート1600M)が行われ、前走桐花賞を使ったユーコーマイケル、ハスカップ
ボーイ、ジョウテンウインらオープンのトップクラスの馬が出走し、1番人気を集め
たユーコーマイケルが前走と同じく最後方から詰める競馬で快勝した。
今季特別レースでは4戦4勝と完璧な成績を残したユーコーマイケルですが、 出遅れて
5着に破れたマーキュリーC、ハナ差で2着に破れたクラスターC、ブライアンズロマ
ンの2着に入った上山のさくらんぼ記念、早仕掛けでコケて3着だった桐花賞と重賞で
は強いんだけどもう一つという成績でした。
というのも、中央所属時代も’96ダービーGP2着、’97ガーネットS2着、’97
クラスターC3着、’97東京盃3着、’97根岸S2着と重賞にいい所まで行くんだ
けど、未だ重賞勝ちがありません。一体、この馬は、ナイスネイチャの様なトホホ馬な
んでしょうか?来季の重賞制覇に期待したい所です。

メイセイオペラ、5歳上ダート馬部門で日本2位評価
12日、JRAハンディキャッパーとNAR(地方競馬全国協会)レーティング担当に
よるJPNグラシフィケーションが発表され、ダート5歳上部門でメイセイオペラが、
船橋所属のアブクマポーロの53キロに続く、昨年のフェブラリーSを制したグルメ
フロンティアと並ぶ51.5キロという日本2番目(タイ)の評価を受けた。
なお、メイセイオペラは1998年上半期全日本合同フリーハンデ古馬ダート部門にて
全国4位の評価を受けており、下半期に上半期以上に活躍した同馬は、1998年総合
全日本合同フリーハンデにおいての更なる高評価が期待される。
ちなみに、NHKマイルC、ジャパンCを制したエルコンドルパサーはJPN4歳芝
クラシフィケーションで第1位、インターナショナル・クラシフィケーション4歳部門
で世界6位の評価を受けた。詳しくは以下の表の通り。

JPN5歳上ダート部門
評価馬名(地方馬の場合は所属)
53アブクマポーロ(船橋)
51.5メイセイオペラ(水沢)、グルメフロンティア
51 コンサートボーイ(大井)、タイキシャーロック
50.5バトルライン
49.5ワシントンカラー
49エムアイブラン

JPN4歳ダート部門
評価馬名(地方馬の場合は所属)
50.5ウイングアロー
49エルコンドルパサー
49ナナヨーウォリアー
48.5セレクトグリーン、ナリタホマレ

JPN5歳上芝部門
評価馬名(地方馬の場合は所属)
55.5サイレンススズカ、エルコンドルパサー
54メジロブライト
53.3エアグルーヴ
53ミッドナイトベッド、ユーセイトップラン

JPN4歳芝部門
評価馬名(地方馬の場合は所属)
57エルコンドルパサー
55スペシャルウイーク
54.5グラスワンダー
53.5セイウンスカイ
53マイネルラヴ
51.5エモシオン
51キングヘイロー、メイジロランバート
50シンコウエドワード、トキオパーフェクト

JPN3歳芝部門
評価馬名(地方馬の場合は所属)
51アドマイヤコジーン
50.5エイシンキャメロン
49.5スティンガー
49アドマイヤベガ
48.5マチカネキンノホシ


4歳馬2頭、中央オープンに挑戦
1月10日に中山競馬場で行われたフローラS(芝オープン1200M、12頭立て)に
水沢からケイエムモモコ(父:ダイタクヘリオス、菅原雅文騎乗)とミズサワノギャル
(父:カンパラ、関本浩司騎乗)の2頭が出走。両馬ともまずまずのスタートを切ったが、
程なくケイエムモモコは、道中流れについていけなくなり、最後方に沈み、ミズサワノギ
ャルは中位キープで進んでいったが、仕掛けどころで上がって行けず、結局ミズサワノギ
ャルが7着、ケイエムモモコがしんがり負けを喫した。
ちなみに、ミズサワノギャルは、「中央競馬ワイド中継」にて、本命の印を打った日刊
競馬の柏木周保氏を始め解説陣が「なかなかいい馬ですね」と高評価をしていました。

波乱の大一番・桐花賞
1月3日に水沢競馬場で、サラブレッド系年度末の大一番の桐花賞(2000M)が行われた。
断然の1番人気となったのは、ユーコーマイケル。同馬は中央時代に重賞路線で活躍して、
重賞勝ちこそ無かったものの、数多く上位入着を果たした実績を果たし、今春に岩手に転厩。
出遅れて5着に終わったマーキュリーCを除いては安定した成績を残し、統一G3のクラス
ターCでハナ差の2着、さくらんぼ記念で2着に入るなど、メイセイオペラに続く岩手No.2
の評価を受けており、今回メイセイオペラが出走しないこと、他出走馬の相手関係から初の
重賞制覇へと期待がかかった。
また、2番人気には今季中央から岩手に転厩して有力馬を相手にしたA級戦を2戦してともに
完勝したコンゴウリキシオウ、3番人気が菅原勲騎乗のサンアドマイヤとなった。
そしてゲートが開かれ、トウホクシャダイが先頭に立ち、淡々としたペースで引っ張る展開と
なったが、ユーコーマイケルが最後方から進めていったため、1周目のスタンド前を通過する
時には歓声よりもどよめきが起こった。
そして、2周目の向正面においてサンアドマイヤがマクリをかけるとユーコーマイケルがそれ
についていくように早めに上がっていって、各馬を交わし4コーナーでは先頭に立ち直線に入
ったが、ユーコーマイケルは伸びを欠き、それをハスカップボーイが外からを交わしていき、
さらに外からジョウテンウインが鋭い脚で交わしかけた所でゴール。ハスカップボーイが2着
ジョウテンウインをクビ差抑え、初の重賞制覇を遂げた。(ユーコーマイケルは3着)
なお、このレース、上位人気馬が沈んだために馬連17190円と大波乱を呼んだ。

1、2着の両馬の写真を撮っていなかったので、ユーコーマイケル(左)、コンゴウリキシオウ(右)

鬼のいぬ間にダスティー
1月2日に水沢競馬場において、明け4歳馬によって争われる重賞の金杯(1600M)
が行われた。
過去に同レースで上位入着をしている馬は、4歳や古馬になってからも活躍している場
合が多く、翌シーズンの4歳路線を占なうためにも重要なレースとなっている。
同レースにおいて、同年代アラブNo.1の呼び声が高いモデル、東北アラブ3歳チャン
ピオンを制したヒナナマーチが回避したため、年末に同コース、同距離で行われた特別
レースの白雪賞で1着に入った菅原勲騎乗ダスティーが1番人気、3歳路線でモデルに
続く活躍をした小林俊彦騎乗グリーンマスクが2番人気、3番人気に白雪賞2着の草地
保隆騎乗スマノオウジャーが押された。
レースはライトジュピロが逃げ、中団に上位人気馬3頭がつける展開となり、最後の直
線に入り、逃げ粘りを図るライトジュピロを外からダスティー、スマノオウジャーが交わし、
直線は2頭の叩き合いとなったが、ダスティーがスマノオウジャーに首差をつけゴール。
来シーズンのアラブ4歳路線に向けて名乗りを挙げた。

紫桐杯、ライジングトウザイ貫禄勝ち
12月31日に水沢競馬場でアラブ系の大一番の紫桐杯(2000M)が行われた。
1番人気は今年の東北アラブダービーを制し、グランドカイザーが引退した後のアラブ系
の主役候補として期待されている4歳のライジングトウザイが、2番人気には昨年の同レ
ースを制したタービュレンスが押された。
レースは、ハナを切るロックグロリーにタービュレンスが2番手で、中団でライジングト
ウザイ、3番人気のイムラッドシンゲキがつける展開で進んでいき、向正面でタービュレ
ンスが動いて先頭に立つと、各馬動き出して4コーナーで先頭のタービュレンスにメグミ
ダイオー、イムラッドシンゲキ、ライジングトウザイが並び直線に入り、大外鋭く抜け出
したライジングトウザイが先頭でゴール版を駆け抜け、その後にタービュレンスとメグミ
ダイオーが激しい叩き合いの末、メグミダイオーが頭差抜け出して2着に入った。

3歳馬2頭、中央オープンに挑戦
12月27日に中山競馬場で行われたホープフルS(3歳オープン・芝2000M)において、
岩手からオンネトー(石川夏子騎乗)とノムラスーパーオー(小嶋久輝騎乗)の2頭が出走。
この2頭は以前に500万下条件で好走したこともあり、上位での入線が期待されましたが、
ともに積極的な騎乗も空しく11頭立ての10、11着に終わった。

菅原勲騎手、金字塔の2000勝達成!
これまで、岩手競馬の数々の大記録を打ち立ててきて、岩手競馬史上最高の騎手との
呼び声が高い菅原勲騎手ですが、12月27日の水沢7レースにおいて、遂に(岩手競馬)
通算2000勝を達成しました。
昨年、それまで岩手競馬通算最多勝記録を保持していた千田知幸騎手の記録を抜いて
突き放しているために現在、岩手競馬通算最多勝記録を保持している菅原勲騎手ですが、
是非とも後から続く騎手たちが追いつけない様な大記録を打ち立てて貰いたいものです。

メイセイオペラ、悲願達成ならず
12月23日、大井競馬場において、メイセイオペラ陣営がかねてから目標としていた東京大
賞典(統一GT・2000M)が行われた。
メイセイオペラは前走の南部杯であのアブクマポーロに先着し、同レースを制した事が評価さ
れて、並み居る中央・地方の強豪馬を押さえ、アブクマポーロに続く2番人気となった。
そして、大観衆の諸々の期待を乗せてゲートが開かれた。メイセイオペラはハナを切らず、また
逃げるサントスについていかずに淡々と3番手に控えた。そして、最後の直線早々と先頭に立つ
ものの、アブクマポーロにあっさりと交わされ、コンサートボーイにも迫られかけたところでゴ
ール。結果は2着と立派なものであったものの、2000メートルという距離において、地元レ
ースにおいてのアブクマポーロの強さをまざまざと見せつけられたレースとなった。
菅原勲騎手によると次走は中央GTのフェブラリーSを予定しているとのことで、距離適性
や実績や持ちタイムから考えると上位人気になること、そして上位で入選することは間違い
なく、是非とも岩手競馬所属馬初のGT制覇へと期待がかかる所です。



過去の更新分はこちら!

●10月9日〜12月15日の更新分
●8月7日〜10月1日の更新分
●4月25日日〜7月29日更新分